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              | 競馬データベースサーバーソフトウェア「KeiBa DataBase 
                Server(KBDBS)」 | 
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                      | KBDBSとは|機能概要|動作環境|価格|ご購入|バージョン情報|ダウンロード|ヘルプ 
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                    外部からKBDBSのデータベースへアクセスするためには、いくつかの方法があります。  
                      KBDBSのデータベースエンジンはFirebirdですが、このFirebirdはBorland社のRDBMSであるInterBase6.0を元に開発されています。そのため、Firebirdは、InterBaseとかなりの互換性がありますので、InterBaseへアクセスするためのツールなども使えることが多々あるはずです。ここでは、いくつかの例を挙げてご説明します。 
                       
                      方法1.ODBC接続・・・ 
                      Firebird/InterBase用のODBCドライバがIBPhoenix社より提供されています。KBDBSには、このドライバをインストールできるように、セットアップファイルが組み込まれています。具体的に、Microsoft社のAccessからODBCでKBDBSのデータベースへアクセスする方法は次のようになります。 
                      (1)KBDBSを起動して、[設定]メニューから[ODBC設定]を選択します。もしこの時点で、ODBCドライバがインストールされていなければ、インストールするかどうかの確認メッセージが表示されます。ここでODBCドライバをインストールしてください。 
                      (2)ODBC設定画面が表示されます。デフォルトのままで「実行」ボタンをクリックすると、ユーザーDSN として、FB_KBDBSが追加されます。 
                      (3)「テスト接続」をクリックし、正常に接続できるか確認してください。 
                      (4)Accessを起動します。とりあえずは、空のデータベースを作成してください。 
                      (5)[ファイル]メニューから[外部データの取り込み]−[テーブルのリンク]を選択してください。 
                      (6)リンクダイアログが表示されますので、「ファイルの種類」のコンボボックスより、「ODBC Databases」を選択してください。 
                      (7)データソースの選択ダイアログが表示されますので、「コンピュータデータソース」タブを選択し、FB_KBDBSを選択し、「OK」をクリックしてください。 
                      (8)テーブルのリンクダイアログが表示されますので、参照したいテーブルを選択し、「OK」をクリックしてください。 
                      以上で、Accessのリンクテーブル(ODBC接続)としての設定は完了です。後は、Accessの中でリンクされたKBDBSのテーブルを自由に参照することができるようになります。 
                       
                      ☆Microsoft社のVisual Basicをはじめ、ほとんどの開発ツールでは、ODBC接続が可能です。AccessはGUIで簡単に接続できますが、プログラミング言語からの接続になると、ODBC接続のための決まりきった命令を記述する必要が出てきます。これは、どのデータベース接続においても共通の方法になり、Firebirdへの接続に限ったことにはなりませんので、ここでは省略させていただきます。 
                      ※ODBC接続するためには、ODBCドライバのインストールおよびODBC設定を必要最低限行う必要があります。 
                       
                      ☆Excel VBA を使用してKBDBSのデータにアクセスすることも可能です。サンプルをご用意していますのでご活用ください。 
                       KBDBS_Sample.xls 
                       ※右クリックして「対象をファイルに保存」などの機能でダウンロードしてください。 
                       
                      方法2.Borland系開発ツールを使用する・・・ 
                      KBDBS自体は、Borland社のC++Builder6で開発されています。 このC++Builderには、InterBaseへネイティブ接続するためのコントロールが用意されていますので、比較的簡単にFirebirdアクセスすることができます。具体的には、dbExpressというコントロールを使用し、InterBase用ドライバに設定することで接続ができます。 
                       
                      ※外部からKBDBSのデータベースへアクセスすることができない場合は、Q&Aページをご参照ください。順次解決策を取り揃えていく予定です。 | 
                   
                 
                 
                
                   
                    | KBDBSコントロール | 
                   
                   
                    KBDBSは、外部から処理中断指示を受けて、データベース更新処理を中断することができます。 
                       
                      外部アプリケーションは、データベース管理テーブル(DBMNG)の処理中断指示フラグ(STOPF)を'1'に更新することで、KBDBSのデータベース更新処理を中断できます。KBDBSは、処理を中断できる状態になり次第、データベース管理テーブル(DBMNG)のデータベース状況(DBSTATF)を'9':停止中に更新します。外部アプリケーションは、中断指示後、このデータベース状況をチェックし、停止中になったことを確認して、必要な処理を行えます。KBDBSの処理を再開させる場合は、処理中断指示フラグ(STOPF)を'0'に更新してください。 | 
                   
                 
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